前回記事の続きです。
ようやく試験会場に到着
時刻は8時20分頃。大学前では各予備校の方が大勢いてチラシを配ってました。
さすが年に一度の国家試験という感じで予備校の方々も気合が入っているよう。
クレアールの方がカロリーメイトを配っていたのでありがたく頂きました。
あとはネットスクールの中村先生を発見したので嬉しくて声をかけてしまった(≧▽≦)
▼ちなみに当日の持ち物リストです(・▽・)ノ
この日は事前の予想では若干気温低めだったはずが、結局34℃まで昇りフツーに暑かったです。まぁ猛暑よりはましだけど…。
受験案内をもらい教室を確認。うーん5階の教室かぁ…移動しにくそう…。
休憩中に使えそうな場所がないか一応ロビーを確認。何卓かテーブルがあったけどここをゲットするのはまず席数的に無理な感じ。
とりあえずエレベーターで5Fまで向かいます。
教室はキャパ40人程でこじんまりとしていました。もっと広い部屋で凄い人数がいるイメージだったので何だか拍子抜け(;’∀’)
そしてやはりエアコンがあまり効いておらず…マスクを着用してたので体感温度マシマシでさらにきつかった…。※ちなみに自分以外にマスクをしている人はほぼ見当たらなかったです。
試験開始まで30分になり、急いで筆記用具などを机にセット。受験票もテープを丸めて机に固定します。机の幅がかなり狭く固定してなかったらすぐ下に落ちそうだったので、テープを持ってきて良かった…。
テープは必需品かもしれません!
準備が終わり、ハンディ扇風機で身体を冷やしながらテキストを読んでいたらあっという間に試験説明の時間になりました。
簿記論
ようやく試験開始。
ざっと問題を確認します。どれどれ、問1が特殊仕訳帳で問2がソフトウェアと外貨換算会計かぁ。しかも為替予約は予定取引の独立処理のパターン…。
終わったな…。
簡単な問2のソフトウェアのみ解いて問3に手を付けましたが、こちらも全体的に難易度が高めで、初見の論点や初めて見る単語が並び手の打ちようがなかったです…。
そもそも、暑さでフラフラで問題文がまったく頭に入ってこず…(;´Д`)
しかしなぜこうも嫌がらせのように切り捨てた論点ばかりでるのか…。
捨ててもいい論点なんて無かったんだね……
休憩時間
簿記論と財務諸表論の休憩の間は教室外に追い出されました。
あれ…廊下のほうが涼しい…(゚Д゚;)
動き回る体力が無かったので、お手洗いをすませたあとは教室前の廊下に持参したクッションを敷いて座って待ちました。
理論のまとめノートを読みながら昼食のおにぎり×1をモグモグ…。う~ん…もう1個買えばよかった…。
そうこうしているうちに、いつの間にか教室の準備が終わり中に入れるようになっていました。
※特にアナウンスなどは無いので自分で察して入る必要があり。
財務諸表論は隣の教室に変わっていたので移動。
あぁ…やっぱりこの部屋も暑い…(-ω-;)
意外と早く教室の準備が終わっていたようですね
財務諸表論
財務諸表論は理論も計算も例年より易しめでした。簿記論との難易度の差がすごい。
だったら財務諸表論一本に絞れば良かったー…なんて今更ながら思いつつ解き進めます。
これは高得点勝負になると察し、ケアレスミスが無いように何度も検算。
途中で頭がクラクラしてきて、意識が遠のきつつも何とか水分補給をしつつ耐え…。
何とか時間ギリギリで最後まで解くことが出来ました(P/L項目が埋まらなかったけど、それが何故かまでは考える余裕はなかった)
まとめ
初めての税理士試験。残念ながら満足のいく結果にはならなかったけれど、体調面でかなり不安がある中で、途中リタイアせず何とか無事に最後まで試験をやり遂げることが出来ただけでも良かったです。
今年はもうそれだけで大健闘したということで……( ノД`)
来年こそは余裕で余裕でボーダークリアして合格するぞ!
ちなみに自己採点の結果は簿記論は確実に再チャレンジ、財務諸表論はボーダー前後でした。
何はともあれ、皆さん本当にお疲れさまでした!