お久しぶりです!ブロガーのめざすよです!
前回の更新からあれやこれやバタバタしており、なかなかブログに手をつけることが出来ませんでしたが…( ノД`)
今年も無事に税理士試験を終えることができたので、またぼちぼち更新再開していく予定です!!
というわけで、あっという間に9月に入り、試験直後の受験生達の阿鼻叫喚も(?)すっかり懐かしく感じる頃になってしまいましたが、あらためて税理士試験の感想などをレポートしていきます!(‘◇’)ゞ
前回の結果と受験情報
前回の結果
前回の第73回では簿記論と財務諸表論を受験しました。
体調最悪のなか、初めて挑んだ税理士試験の結果は…。
残念ながら簿記論は×でしたが財務諸表論は合格してました!(ぱちぱち)
当時はよく会場に行けたな…と思うくらいの最悪のコンディションでの受験だったので、財表だけでも合格できて本当に良かったです( ノД`)ちなみに簿記論は56点でした。
今年の受験科目
そんなわけで、今年は簿記論リベンジと新たに消費税法に挑むことにしました!
消費税法を選んだのは、初めての税法科目なので、とりあえず最初はボリュームの少ない科目にしたかった…という単純な理由です。
まぁ後にこの選択を後悔することになるのですが…。
詳しくはまた別記事にて書こうと思います
甘くなかった2科目受験
消費税法の勉強を始めた当初は独学で進めていましたが、途中で独学でのモチベの維持に限界を感じ、年明け2月頃からLECを受講することにしました(LECを選んだ理由は金銭的理由です)
資格試験の勉強は、これまでは全て独学で勉強していたんですが(同じく金銭的理由です)
ついに奮発して資格予備校に課金したからには『絶対に合格しなくては…!』と、やる気MAX状態で意気込んでいました。
……が!!
実は税理士試験の他に、『FP2級試験』や『コミケ』など無計画に予定を詰め込み過ぎたせいで、理論暗記が大幅に遅れてしまいました(自業自得)
ちなみにFP2級試験は無事に合格できました
さらに、今年度は子供の幼稚園の役員をやることになってしまったため、勉強時間が大幅に削られることに。
この結果、直前期の6月で理論10題も覚えきれてないという悲惨な状態に…(゚Д゚;)
そんな状況の中でも一応受験したTAC・大原の全国模試は当然のことながら散々な結果でした。
無理のない勉強計画を立てましょう…
簿記論は全国模試前までほぼノー勉でしたが、なんとなく詰めればいけそうな感じがしたので、消費税法を見限り、簿記論一本に方向転換する事になってしまったのです…。
というわけで、残念ながら今年は消費税法は記念受験になってしまいましたが、『簿記論だけでも確実に合格する』という目標を胸に、直前期の勉強時間を全て簿記論に投下しました。
(まぁその判断が遅かったわけですが…涙)
試験会場について
予想外の試験会場
東京は複数の試験会場の中からどの会場が選ばれるか分からない、いわゆる『会場ガチャ』があります。
会場によって机が狭かったり広かったり、冷房が効いてたり効いてなかったり…。なんとも受験生泣かせな仕様です…。
大学の場合は同じ大学でも号館や教室によっても違ったりします…
ただ、完全ランダムに選ばれるというわけではなく、どうやら受付順によってある程度決まるらしい…??(ソースは無し)
慣れた会場のほうが試験に有利だと思い、去年と同じ会場の大正大学が選ばれるように、去年と同じタイミングで受験願書を出しました。
これでバッチリ!!
…と、思いきや、選ばれた会場はなんと流通センター。
どうやら受験科目によって選ばれる会場も違うみたい…(゚Д゚;)(そりゃそうだ)
流通センターといえば『とにかく何にもない』という事で有名な場所です。
簿記論と消費税の間の時間どうしたらいいのー!!?(T△T)
あの辺って馬と船とトラックしかいないよね…?
会場周辺を調査
受験票が届いた1週間後、7月初旬の日曜日。
打開策を見つけるべく、とりあえず会場の下見に行くことにしました。
この日も安定のワンオペだったので、必然的に子連れ(4歳)で行くことに…(申し訳ないのでベビーカー稼働)
下見が終わったら近くの平和島公園で遊んで帰ろう…。
バスと電車を乗り継ぎ自宅から1時間30分程で浜松町駅に到着。
すでに疲労感を感じながら、モノレールに揺られ会場へと向う…。
流通センター駅の改札を出ると、すぐ目の前に流通センタービルが立ちはだかっていました。
試験会場となるセンタービルの入り口には、この辺で唯一のコーヒー店『タリーズ』がありましたが、試験当日にここで休憩を取るのは、試験に合格するのと同じくらい至難の業と思われます…(;’∀’)
駅周辺をざっと探索してみたところ、駅併設のそば屋さんが一件あるのみで、他は見渡す限り倉庫ばかりで噂に聞いていた通り何もありません…。
人気もほとんどなく、なんとなくディストピア感が漂う…。
平和島駅周辺も散策
近隣駅の平和島駅周辺も調査すべく、徒歩で向かってみることに。
耐荷重をとうに超えたベビーカーがミシミシと辛そうな声をあげるなか、20分程の道のりを進む…。
この日はまだ30度に満たない気温でしたが、10分も歩いてるとじんわり汗ばんできました。
うーん、歩けない距離じゃないけど…8月の猛暑にこの距離を歩くのはしんどいなぁ…(;´・ω・)
平和島駅周辺は見覚えのあるチェーンの飲食店が多少はあるものの、ゆっくりできるカフェなどは少なそうな雰囲気…。
ここで4時間近く待機するのは厳しい…。
当日の暑さ対策
会場の一件がとりあえず解決したころで、もうひとつ忘れてはいけない問題が。それは『8月の試験つらすぎ問題』
皆さんご存じのとおり、税理士試験は8月のむっちゃ暑い時期に開催されます。
暑がりの人間にとってはもうそれだけで不利という…。
筆者は超がつくほど暑がりです
去年の会場はエアコンが全く効いておらず、おかげで試験中に意識が飛びかけました…(゚Д゚;)
そんな去年の反省を生かし、今年は暑さ対策を入念に行うことに。
まずは、ネッククーラーと卓上の扇風機をダブルで用意(試験開始前のクールダウン用です)
さらに、試験中スムーズな水分補給を行うためストロー付き水筒(サーモス)も購入。
ペットボトルだと開けたし閉めたりで意外と手間取るんですよね…(゚Д゚;)
これならさっとすぐ水分補給できるし、倒れてもこぼれる心配もなし!
何より冷や冷やのドリンクが飲める!(∩´∀`)∩
このように様々なグッズ用意をし完璧かと思われた暑さ対策ですが、これらは試験当日はほとんど役に立ちませんでした…。
続く…(理由はその②以降に…)
サーモスの水筒は普段用に毎日使っています!